九州考古学会ブログ

九州考古学会や文化財に関する情報をお知らせします。

長崎県:「東アジア国際シンポジウム」の開催について

www.nagasaki-maibun.jp

長崎県埋蔵文化財センターでは、令和3年度東アジア国際シンポジウム「光り輝く青銅器を求めて-原の辻遺跡出土青銅器から見た東アジア交流-」を、下記のとおり開催いたします。
弥生時代の人々がなぜ海を渡り青銅器を求めたのか、その謎について一緒に考えてみませんか?

              記

日 時 令和3年10月16日(土)13:00 ~ 16:30
場 所 長崎歴史文化博物館ホール
内 容 福岡大学研究特任教授・名誉教授
    春日市奴国の丘歴史資料館名誉館長 武末純一
    講演Ⅰ 九州大学准教授 辻田淳一郎
    講演Ⅱ 釜山博物館福泉分館学芸研究士 洪性栗
    講演Ⅲ 長崎県埋蔵文化財センター主任文化財保護主事 白石渓冴
    パネルディスカッション
定 員 70名程度
長崎歴史文化博物館新型コロナウイルス感染症対策により最大収容人数140名の半数に削減)

基調講演に武末純一氏(福岡大学研究特任教授・名誉教授および春日市奴国の丘歴史資料館名誉館長)、講演に辻田淳一郎氏(九州大学准教授)をお招きし、また釜山博物館の青銅器研究者にオンラインにて参加をいただき、弥生時代の東アジア交流について検討します。
 また、10月24日(日)には壱岐市一支国博物館において関連講座「東アジアから見た原の辻遺跡の青銅器」(講師:長崎県埋蔵文化財センター主任文化財保護主事 白石渓冴氏)を開催します。

 

【お問い合わせ先】
   長崎県埋蔵文化財センター
   〒811-5322 長崎県壱岐市芦辺町深江鶴亀触515番地1
   TEL 0920-45-4080
   FAX 0920-45-4082
   Email s40410@pref.nagasaki.lg.jp